2007.08.18

コスメティック・ルネッサンス

一ヶ月以上失踪しててスミマセン…!

※何か大きな事件に巻き込まれたり、宇宙人に拉致されたりしていたわけではございません。


もうタグの打ち方も忘れてしまった…the 悲惨.
なーんにも更新ナシなのに、ぼちぼち訪れて下さっていた方には申し訳ないです…それが例えbeckおっさんについてのアホたれな妄想だったり、おトムのハゲ疑惑だったりなキーワード検索だとしても…
うれしいです。
またこれからぼちぼち、不穏な空気をお届け致しますので…
あ、なんかブログの書き方も忘れかけているぞ…困った!
世のニュースからは相変わらず疎いです。ホント疎いです。


Renaissance

というわけで、先週さびしーく見に行った(笑)Renaissanceというおフランスのアニメ。
ダニエル・クレイグの声が渋くてカッコイイのですよ。

まず全編に渡ってほぼモノクロのアニメということで、ちょっと漫画っぽいというか、こういう線が海外ではスタイリッシュなんでしょうか?おフランスもオタクに染め上げられてきているらしいものね…マンガ文化、すごい。
おフランスではbande dessinéeとかいうらしい。
代表的なのは、タンタンだとか。たんたん…


タンタンのコンゴ探険


Book

タンタンのコンゴ探険


著者:エルジェ

販売元:福音館書店

Amazon.co.jpで詳細を確認する

さて。
舞台は未来のパリ、内容は刑事ものです。
誘拐された研究員の女性・イローナを捜す刑事カラスと、イローナの姉のビスレーン。
彼女を捜すうちに、イローナが勤めていたアヴァロンという会社の陰謀も、徐々にわかってくるんですな…とまあ、わりと、王道?のような漫画ちっくなお話。
このカラスの声をダニエル・クレイグが当てています。ワオ。
あとは、イアン・ホルムなんかも。

発想も、アニメの感じも、やっぱり日本的な部分があるなあと云ったらフレンチのクリエイターさんたちが「whaaaat!?」とか云ってきそうですが(英語?)、ちょっと意識してるんだろ!実際、甲殻機動隊とか、AKIRAとか、あのへんを!
…と、わたしは思った。
日本のアニメ・漫画は偉大です。

面白かったんだけど、なぜにアニメかなあ、ダニエルクレイグも使うんだしなあ…寧ろ、だからかな?お金とかアクションとかセットとか考えたら、アニメ作る労力の方が楽なのかな?
とも、思った。

あんまり視覚的に面白い効果を狙ったりしたわけではなくて(狙ってたらゴメン)、単にスタイリッシュなアニメを作りたかったのかしら。
日本の客からは超不評だった(らしい)スキャナー・ダークリーのようなメンヘル気味の面白さはなかったです。もっと真摯で、ストレイト。格好良さも、ストレート。流石に美しいのですけれどもね。
フランスらしく抽象的で、モノトーンな画面もすてきです。話がまた、暗いしね…クレイグの声も渋くて暗いんですよね…
あと、お話の後味は非常によろしくない。
しかし、かっこいい。
そんな映画。

アニメって難しいですね。
特にこういう「芸術的」なアニメは難しい。お話に集中すべきか、画面の美に集中すべきかで、結局散漫になってしまうから(わたしの場合ですが)。
これは、好みの問題なので何とも云えないのですが、わたしはもっと思いっきりぶっ飛んだアニメが好きです。

うーん、特にも損にもならん感想だわ。
まあ、文才がないは、元からなのだけれども…

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2007.07.06

Califolnia Human


雨が降ってきたので夜道を走って映画館に駆け込み、Daft Punk's Electoromaを見てきました
Daftelectroma

まあ特に意味はなかったんだけど、衝動ってこういうものですな
夏は衝動的になります





ダフトパンクといいますと仏出身のテクノユニット(テクノじゃないのかな?音楽のカテゴライズの仕方ってよくわかりません)ですが、特に好きでも嫌いでもないです
で、この映画も特に好きでも嫌いでもなかった
ファンの人が見たらどうなのかなーとは思ったんですが、実際見に来てた人は主婦みたいなおばさんだったりサラリーマンのおじさんだったり若い女の子だったり…あれみんなファンだったら面白いな
中身はロードムービーに近い、ほぼ無音・無台詞で色彩も自然色
ダフトパンクが聴けるのかと思いきや、まさかのノー・ダフトパンクですよ!びっくりだ
もっとダフトパンクの二人がどうこうなって、音楽もたくさん使って、と云う方が明解でウケそうな気はしますが…
カンヌで話題をさらったっていうのは、どういう意味なのかしらん

大筋は、見ての通りロボットみたいな機械の身体が暮らす世界で、人間になろうとする二人のお話です
安易と云えば安易で、映像の格好良さだとか美術の美しさはあるんだけど、この筋はかなり正統派ですよね?何十年か前の未来もの小説のようなレトロSFぽい
ものすごく「間」を大事にした、デザインでいう「そぎ落とした部分」みたいなのを濃縮したような映像だと思いました
悪く云えばワンシーンが無駄に長い
映画館で寝てる人がいましたからね、わたしは寝ませんでしたが…もったいなくて(←貧乏性)

「人間になりたい」という話ですが、わたしは何となく「嘘ついてもダメなんだな」と思いました
だめ、というのにも色々意味があるわけですが…
結局根本で捕われているものからは抜け出せないんだなと
機械生命体っていうテーマはたくさんあるけれど、どれもなんか切ないですね


見て得もないけど損もしないというか、ふしぎな映像でした 
映画というよりは映像作品か
ダフトパンクのお二人は超映画好きらしいですが(ガス・ヴァン・サントとか、オマージュ?みたいな描写が実際あったり)金色の自殺にはWaxのCalifolniaていうPVを思い出さずにいられなかったよ…

そういえばスパイク・ジョーンズもこの人たちのPV作ってましたっけね

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2007.06.22

Hold It!


おおおおーい!
Odelayの10周年盤(もはや10周年ではない)が生産中止ですって!
シングルボックスは延期らしいし、もうアルバム作ってるのかな…まあどうせ通常盤Odelay持ってるので買わなかったと思うけれども
今ほしいのはRufus WeinwrightとモンティパイソンのDVDです
あとThe White Stripesの新譜…いつ買えるのか

White_stripes
このひとらのHPはいつ見ても素敵


今月は映画にあまり行けなくてレンタルばかり見てるんですが、わりと前から探していたDVDが見つかったので借りてきました

家族のかたち
家族のかたち(Once Upon A TIme In The Midlands)

これすごいですよ
ヒロインの元旦那がロバート・カーライルで、現彼氏がリス・エヴァンスですよ…なんだその最強タッグは!おいしすぎる!
内容はノッティンガムを舞台に一人の女をめぐる争いが…(省略)という話なんですが、もう何が素敵かって全体的にとても地味なのです
茶色いレンガと狭い路地の住宅街とか、車の修理工場とか、ビンゴゲームとか、ものすごく生活感溢れててこじんまりしていて、でもそのこじんまりさが心地よい…あとみんな訛ってる
邦題の通り家族のお話なのですが、この原題はOnce Upon A TIme In The Midlandsですからモチーフは西部劇 こんな名前の映画ありましたよね
家族を顧みないワイルドな元旦那・ジミーか、子供と仲良しでやさしいけどちょっとヘナチョコなボーイフレンド・デックか、という選択を通して家族ってなんなのさーと悩みまくる奥さん
この奥さん役はハリーポッターで嘆きのマートルの役をやった女の人です(声がすごく可愛らしい)
でも何かなあ、優柔不断なママだったな…
そして娘のマーリーンちゃん役をはじめとして脇役のみなさんが非常にすてきです
倦怠夫婦の家族がみんなひしめきあってテレビを見ていたり、子供をまとめて学校に送ってあげるおじさんの車内では大合唱してたり
あーかわいい!

Midlands12_270
赤ツナギの四人組が好きです

リス・エヴァンスといえばいつも何かとクセのある演技ばっかりしてる気がしますが(そこがいいんだけど)、この映画ではとにかく普通で、ちょっと情けない…おなかも出てる(笑)
でもこういう普通っぽい役で輝く人って本当に巧いんだろうなと思います ヒュー・グラントとかね
子供とじゃれたり、腕相撲に負けたり、ピンクの車で寝たり、めそめそしてるリスを見たい御方はゼヒ借りましょう
こじんまりとして、胸にジワジワくる良い英国映画ですよ
マイフェイバリットの一つです


それにしても海外版↓
Onceuponatimeinthemidlands
まるでカーライルが主人公みたいだ(笑)
肝心の人、写ってませんけ ど!

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2007.06.07

The Science of Sleep

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むこうのポスターはピンク色なんかじゃない

恋愛睡眠のすすめ、ンマーなんだこの邦題!と思っていた例の映画をやっと見てきました
ねたばれしてます








ゴンドリ監督のPVが濃縮原液だとすれば、これは少し飲みやすくなった感じ
でもエターナル・サンシャインほど明確な話のラインが見えない…可愛いけどどこかチグハグ、そんな映画でした
かなり路線はマイナーだと思います、なんかカワイイファンタジー目当てて見たら肩すかしをくらうかも…劇場は女の子ばっかりだったんですけど、寝てたひともいましたし(笑)
そしてやっぱりフランスだから下の話題はダイレクト!

まあ監督は相変わらずと思ったんですが、ガエル君の多才ぶりに恐ろしくなりました
ちょっとドジでシャイで冴えないイラストレーター・主人公ステファン
90%は夢と現実の区別がつかないちょっと痛い子でできています
さわやかハンサム系のガエルくんですから「ちょっと」程度で済みますが、これが他の20代後半男性だとするともう死罪だと思います
着ぐるみは着ちゃうし、ドアに体当たりして泣くし、隣人の家に不法侵入してぬいぐるみを窃盗しそれを改造したりして、そのヘナチョコぶりが「可愛い」と「キモい」のギリギリくらいで保たれているのがとてもよろしい
だれだ男版アメリとか云ったの
ステファニー(シャルロット・ゲンズブール)も負けじと不思議キャラでしたが
なまいきシャルロット以来みてなかったんですけど、キッチュな雰囲気とやさしい声がすてきでした
30代には見えませんな…なんていうか、年齢不詳だ
あと職場の奴等が下世話で非常によかったですね
そうそう
この彼等(着ぐるみーズ)と演奏する歌がヴェルヴェッツのカヴァーだったんですよ

Afterhours
If you rescue me, I'll be your friend forever…て歌詞になってます
After Hoursとは違うけど、だから猫のかぶりものかと納得
ガエルってば歌も歌えるなんて恐ろしい子!


全体的に夢か現実か(恐らく故意に)わからなくしていて、蛇口を捻ったらセロファンのお水が出てきたりするので「?」となるんですが、監督の夢を軸に作ったらしいからそれが狙いかな?
変わったように見えて、ステファンとステファニーの立ち位置は変わらないような気がしました
ステファニーは最初からステファンがわりと好きだったから特に動かず、ステファンだけが浮いたり沈んだりじたばたしていたような
仕事にしろ人間関係にしろ、シビアなこと云ってる気もした

The White Stripesのfell in love with a girlとかSteriogramのWalkie Talkie Manとか、監督のPVを総じても云えますけど、とにかく絶妙なアナログ(卵パックとかトイレットペーパーの芯とか段ボールのカメラなんか)が愛し過ぎます
町並みを作るにあたっては、材料となるものは「使用済みのトイレットペーパーの芯じゃなきゃ絶対にダメ!」と云い張って実際二年間集めたものを使ったそうです
…うん、面白いことって引いたら負けなんだよね

そういえばステファンが職場でキレるシーン
これ何かに似てるな…と思ったらEverlong

Foo2
ゴッドハンドでチンピラにビンタをくらわせ女の子(テイラー/笑)を救う素敵なデイヴ
そして

Movie
同じくゴッドハンド(両手)で上司・ギイと戦うステファン
手がおっきくなっちゃった!なネタはきっとゴンドリー監督もお気に入りなんですね

DVDでたらもう一回みたいです
でもやっぱりこの邦題は(以下自粛)

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2007.05.15

Behind The Mask

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やっとハンニバル・ライジングを見てきました
以下感想とも云えない雑記、いつもの如くネタバレしてます




これは完全に童話ですね!
戦時中のカニバリズムっていう物語自体が…不謹慎かもしれないんですが監督のピーター・ウェーバーいわく「大人のファンタジー」なんだそうで、まさにそれ
どちらかといえば中身よりは「魅せる」ことに全力を注いでいるような気がします
衣装とかは「戦場のピアニスト」とかの人らしくて、すごくセンスがいいし、自然の描写が環境チャンネルばりに美しかったです
なんか湖でリュートとか、完全にメルヘンだし(笑)
そもそも分厚い原作を二時間くらいの映像にするとなるとそれはもう別物になっても仕方ないって気がしますし(わたしは未読ですが)、あの不思議なジャパニズム描写もファンタジーだと思えばいちいち気になりませんでした
ちなみにキル・ビルとかはギャグなので、あれも気になりませんでしたけど

何より主演のギャスパー・ウリエル君、似合いすぎてると思います
年を経てもホプキンスにはならないでしょうけども
単に「顔がキレイ」だけじゃない幸薄そう・栄養足りてなさそうな感じとか、何考えてるかわかんなそうな顔が狂気に通ずるのかな、という
パフュームのグルヌイユにも似た匂いがする
彼の映画はロング・エンゲージメントしか見たことないんですが、あれでもぽやーんとした不思議青年で、でもどこか品があるんだよなー…


でもって素敵にキモいこの笑み

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レクターさん、この頃からインテリ野郎が板についてます

映画では狂気の発端は妹のミーシャちゃん(超可愛かった)が目の前で殺されて食べられたため、という描き方をしてますがWikipediaによれば
『ただし、このことのみによって異常な人格が形成されているわけではなく、生まれつき「異常」であったのである。』
もし妹の復讐のため、というだけの名目だとしたらカニバリズムの変態博士も昔は人間臭かったんだね、と思えたんですがどうやら違うんですね
ちょっと安心です
結局自分も口にしちゃった、という部分は曖昧でしたが

あと伯母にあたるレディ・ムラサキ
この人はたぶん日本公開の際に一番ツッコまれる人物だと思うんですが(日本人なのに中国の女優さんだし)、この人とハンニバルの関係が実に曖昧模糊
あのカワイイ名前の(ポピール?)警視さんとは何だったんだとか、あの鎧の持ち主の先祖って誰なんだとか
最後のI Love Youも情緒が無かった 
後々変態に磨きをかけていくレクターさんとしては、あれはどうなのか…


でも、この映画はシリーズの中で一番きれいだったと思います
猟奇性とか物語の深さでいうとたぶんバッシングされても無理はないんだろうけど、わたしは好きです
静かに流れるBachのゴルドベルクがもうゲロ吐くほど綺麗で、物悲しかった
きっちりしてて品があって、モーツァルトとかと比べるとちょっとおカタイイメージもあるし、何となくハンニバルにバッハか…と納得してしまいました 
たしか映画でもレクター博士が弾いてましたね
これは脚本もトマス・ハリスが手がけたそうですけど、冒頭から戦争のシーンでドンパチやってるんで暗くてひどい描写にも目を背けたい「汚さ」を感じさせないのはトマス・ハリスの品だよなーと思います
知性と品と狂気ていうツールには惹かれやすいんだ…
 



そして愛しのリスは今回も小汚くクレイジーな極悪人でございましたよ

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最高だよあなた

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2007.04.26

hear no evil


ようやく来た、と思ったら一週間しか上演しない田舎の映画館
…あんまりだ!
ボヤキつつフランキー・ワイルドの素晴らしき世界を見てきました
ずっと待ってた甲斐あって面白かったです
以下はいつものようにネタバレ必至の支離滅裂な感想など




聴力を失う天才DJフランキーと彼の音楽の話ですが、こういうドキュメント風の撮り方が流行ったんでしょうか…つかみはバッチリでしたがあくまでコメディなんだと思います
聴力障害をシリアスに描いてはいるけど、監督はこれを感動ドラマにする気はなかったようです だから不快に思う人も絶対いると思います
コークはバンバン吸いまくる、奥さんはビッチ、スラングもてんこもり…わたしは好きですけどね
主演のポール・ケイがすごーく良い!軽薄だし頭悪そう、おまけに小汚い!それがものすごくキュートに見えるわたしはきっと破滅型なんだと思いますが、実際なかなか憎めない愛嬌がありますよ彼には
あのアホみたいなPVも笑えました


Mcmpitsallgone1
青い目がきれい

DJにとって難聴は職業病なんですね
彼自身お酒もドラッグもやめられず、お医者の忠告を結果的には破ってしまって寿命を縮めたわけですが…理不尽とは云い切れない話です
だけど彼なりの苦悩の仕方があまりにもコミカルでいちいち笑えます
とどめの一発もヘナチョコな感じだったし…あのブチ切れたオーストリア人はどうなったんだろう
単純に「静寂にさらせば回復するかも」と思って部屋中をガーゼで覆ったかと思えば、「もうダメだ!」となって頭に花火を巻き付けてみたり
シリアスに受け止めれば笑えるシーンじゃないんですけど 


Cokebadger
突然にピンクのエプロンした変な着ぐるみの動物(アナグマ)が出てきたりもします
監督曰く妖精なんだそうです、Cokebadgerというらしい…
まるでドニーダーコのようだ
あと画面が並列したり、読心術の本で練習するところでは奥さんや子供が出てきたりして、映像としての面白さがかなりたくさんあると思います


単純思考型ゆえに立ち直りも早く、ペネロぺという読心術を教える女性と出会ってから問題に向き直るスピードはすごかったです
きっかけはフラメンコってところが素敵 音は振動ですもんね
耳が聞こえないことに絶望してもDJの道を捨てないってところが既に才能なんだと思います
まあペネロペとの関係がどうも急接近すぎたり、振動と音の視覚化だけでアルバム作れるのかは微妙なところですけど、そのへんのリアリティはテンポの良さでカヴァー
あの足スピーカーは最初の「サンダルが好き」の話とちょっとリンクしてますね


DJとしての復活イベントも大成功して、新たな「ヒーロー」として売り出される彼が最後に選択した道がよかったな
業界のお偉いさんがあからさまに「イヤな奴」丸出しだったところもコメディ
これ一応フィクションてことになってますが、監督はブライアン・ウィルソンに影響を受けてるんだとか
その証拠にEDはビーチボーイズでした


一生に一回くらいはイビサ島のクラブに行ってみたいものです

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2007.04.20

An Inconvenient Truth

BeckBeckと騒いでいましたが、その合間に不都合な真実を見ていたのですよ 

実際に見たのは10日だったんですけど、その後仙台に行ったり帰って来てボーとしてたのでなかなかアップできず
そしていつもの如くギリギリすべりこみでした…ごめんねゴアさん
ほぼ貸し切りだったよ映画館

Desktop1
まさにGlobal Warning


映画は環境問題、主にGlobal Warming(地球温暖化)についてのゴアさんの講演です
このゴアさんとは説明するまでもなくアメリカ副大統領のアル・ゴア
スライドやアニメを使って分かりやすく、かつ巧みに興味を持たせるような話し方で全然飽きませんでした さすがですなあ
英語の発音もなかなか聴きやすい…いや、ばっちり字幕追ったけど
これはエンターティメントではないので、感想というよりは単なる独り言(いつも!)

興行目当ての映画見るくらいなら、これを見た方がいいような気はします…かなり恐ろしい状況になっているというのは事実ですし まあ実際はわたしが小学生くらいのときから既に地球温暖化が叫ばれてたけど…(そういう関連の本を読まされたので間違いない)
温暖化と一概に云っても、その所為で巨大な台風も年々増えて、氷河は溶けて、動物が死んで、植物が死んで、気候の変動で人が死んで…全部はね返ってくるんですね、でも元凶は全部人間
他の生物にしたらいい迷惑ですね ごめん!
要するにこの映画は「たぶん感覚的にみんな前から分かってるんだろうけど、改めて具体的に示すとこうですよ。ほら見て、わりとピンチでしょう?」というような内容ですね

別にわたしはゴア支持者じゃないし、環境問題にものすごく関心があったり詳しかったりするわけじゃないし(うわー)、ブッシュが当選したときの波紋にも興味なかったし、戦争大好きなブッシュを下ろしてゴアを大統領にしろとか叫んだりもしないけど、一人の人として立派な人だなあとは思いました
まあ、これも多分この人の一部分なんでしょう
彼は「アメリカはCO2の排出量が世界一位で、京都議定書にも賛成していない(オーストラリアもですが)」というところをかなり強調していて、「だからアメリカ最悪」みたいなことを云ってましたが、正直わたしは国の規模より人の単位で考えるべきだと思います
日本なんてあんな小さい島国なのに、電気の使用量とかじゃEUやアメリカと肩を並べているんでしょ…なんか哀しくなりますね
ハイブリッドカーの発明は大健闘だけど、あんなのまだ一部の金持ちしか買えない買えない!もういっそ車の燃費にこだわるのをやめて、楽な自転車の開発とかに力を入れればいいのに 
安直ですけど、最近「もうそろそろそのへんで進歩止めてもいいんじゃないのか」と思う事柄が多い気がします 
人間なんて順応力がとりえなんだから、多少不便になってもすぐ慣れるよ
第一、そこまでハイスペックなものにわたしは魅力を感じないので…

普通に生きてる人は「できることからする」ってだけで、まず大きくベクトルを変えるのは政治家なんかのある程度権力(或いは影響力)を持っているひとなんだな…そのためにゴアさんは頑張ってる気がする
そういう点では、トム・ヨーク先生ももっと貢献していいと思います
「またあいつ政治に口出ししてるよ、黙って音楽に集中してればいいのに」って云われても別にいいじゃない!そういう発言をしちゃった以上は責任が発生してしまうので、逆に何も云わなくなったらそれで叩かれるし…ああ、大変だなほんと(他人事)
ゴアさんがCIAとかに消されなきゃいいんですけど(ないよ)

わたしはこの通り知識も浅いし、二十年くらい生きただけの小娘にすぎないので、「生活の中で出来る範囲はキッチリやる」ということを心がけて生きてます これからも
あと真実を見極めるのも大事ね


そういえば、最初の方で「将来的にはどうやって温暖化を緩和して行くのか?」という内容でアニメが流れたんですが(海に氷をぶちこむ、という横暴)、そのアニメはザ・シンプソンズの制作者が作ったものですね

Bender_and_al_gore
映画にはないけどこんなのもありました

思い出したんですが、昔シンプソンズのアニメの中でマーティンが(って分かる人いるのかな)ゴア副大統領人形を買ってたのを思い出しました
後ろのヒモをひくと「ゴアが喋ってごわす」って喋るやつ…


あれ英語だと何て云うのか気になる

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2007.03.23

にほひたつ

Perfume_ver2_1

やっと見てきました
私的にこっちのポスターの方が好きだな

Perfume:The Story of a Murdererとは良く云ったもので、人の狂う匂いを求めてまんま殺人者になっちゃった孤独な男の話ですね…香水がメインではないです
原作を読んでいないのですが、ものすごいベストセラーになった小説だそうで、某スピルバーグも映画化を熱望していたとか…結局メガホンを取ったのはラン・ローラ・ランのトム・ティクバ監督
多分監督も作者もド変態だと思うんですけどそうじゃなきゃ作れない、もしくは変態を理解していなきゃ作れないなあと思いました
作者のパトリック・ジュースキントは最後までヤダヤダ云ってたそうですが


お話は類い稀なる嗅覚をもって生まれたジャン=バティスト・グルヌイユという青年が、究極の香水を作るという使命に動かされて人殺しを重ねる話です
犯罪心理とかは全く判らないんですけど、この主人公にはあんまり感情的な部分がなくて、常にストイックというか短絡的に云えば異常な人間です
でも同時に芸術家でもある
極めてストイックな異常性のなかにチラリと垣間見える美しさって、危険であればあるほど惹き付けられるものがある気がする…変態と芸術はある意味イコールで繋がります(アレ?何か何云ってるかわかんなくなってきた)
究極は禁断だからこそ究極、というバランスが絶妙

何せこの主人公が神懸かり過ぎていて、大事な部分がゴッソリ欠けているのに色々超越しているんですよね
彼を前に「天使だ!」と群衆が騒ぐんですけど、皮肉にもあのシーンではじめてグルヌイユがちょっと人間臭く見えました
Kcyyi6lilhrosh8my4xznokhdx4hxtrreifqatma

このベン・ウィショーの純粋な変態演技は本当に気持ち悪いくらいで、この後は大丈夫なのかと余計な心配してます
目がイノセンスすぎ
レイヤーケーキではほぼ記憶に無かったけど(笑)画像を見たら思い出しました あの甥っ子の役かー…幸薄そうでなかなか良いお顔だ
Ben_whishaw11

道徳的にもギリギリでダメな話だと思うんですが、「だからって人殺していいのか?」という部分を映画側が提起していない、一歩引いた感がすごく良かったです
スピルバーグじゃこうは行かないんじゃないかな
ありえないだろ!という部分と残酷なまでのリアリティを一貫して映像化したところに監督の変態さが現れていましたね…クライマックスの750人の性行為も、生々しいけどファンタジック
パッと冷めたときの俗っぽさがなんとも皮肉ですが

ちなみに、公式にてNirvanaのIn Utero収録のScentless Apprenticeが原作本にインスパイアされてると書いてありました
歌詞とか結構そのまんまみたいですね 知らなかった
うん、これは是非とも原作を読まねばな


映画なのに嗅覚が刺激された気がして楽しかったです
でも、18世紀じゃなくてもパリは結構臭いますよ ね

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2007.02.23

come on my brother!

これポスター(フライヤー?)見て思ったんですが

Both
トレインスポッティング配色ですよね
カックイイなあ…個人的にオレンジに白抜きっていうコンビが好きです

というわけでBrothers Of The Headを見てきました
内容は結合体双生児のトムとバリーという離れようがない双子のお話です

結論から云えば、すごく好きな映画でした
イギリスの、しかも70'sのロックものと云われると好きにならずにいられないんですけど、まずは敢えてノンフィクな撮り方をした監督ズに脱帽!映画見た人ほとんど騙されてたよ…
内容の過激さゆえにかなり気を付けないと叩かれそうな映画なのだけど、搾取される側の重みは画面から感じさせなくて…つまり、あくまでも双子の内面に焦点を当ててる
ショッキングな題材だけど、地味、すごく地味
でもこういう撮り方じゃないとあの寂寞感はきっと出ない
そして劇中で双子が組んでるバンドのThe Bang Bang、実際双子でバンドやってるんですもん そりゃ巧いよね〜と思いました ドキュメンタリータッチで撮ってるし自分たちもバンドを組んでいるからこその演技なのかもしれないけど、ナチュラルすぎて末恐ろしいよ
ジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスを足して…ってところは人によりけりかなと思いますが

周りの人間のあからさまじゃない態度も絶妙で良かったです
特に音楽教育のポール役(バンドではベース)のブライアン・ディックが、双子の良い兄ちゃんって感じで好きでした
ローラは云われてるよりも嫌な女じゃないと思うんですけどね
マネージャーのニックも本当は双子を大事に思ってたんだろうし 特にバリーを
あと3人目の兄弟のくだりはちょっとボカされていたので、そのへんは原作を読んでみようかなと思います

何だか自分でもすごく大事にしないと良くない云い方になってしまうので、うまく感想が書けないのですが
哀しくて、同時にとても美しかったです
ずっとあの岬にいたら壊れない世界だったんだろうに
美しい者はかくも短命 なんでだろう

Ifilminterviewvideo
これが素の双子です 美人ズだなー
素敵な双子サイトもありました




そういえば連日のAwards記事後でなんですが、もうすぐアカデミー賞なんですね
ノミネート作品の半分以上見てないので何も語る資格もないんですけど
一応気になった部門だけノミネート予想してみる

●Best Picture(作品賞)
これはBabelが取るんじゃないかなと思います
これだけ凄いキャストだし監督の撮ってる映画が真摯だから
日本ではまだ公開してないけど見たいです

●Actress in a leading role(主演女優賞)
The Devil Wears Pradaのメリル・ストリープ 
他の作品見てないだけなんですけどね(笑)

●Original Screenplay(脚本賞)
Little Miss Sunshineだったらいいのに! もうほんといい映画ですよ…

●Costume Design(衣装デザイン賞)
Marie Antoinetteが取ったら面白いなと
時代物ではDreamgirlsがありますけどあれはオリジナル歌曲賞を取るだろうからひとつくらいよこせ、と(そういう問題でも)

どうなりますかね

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2007.02.01

We Are Black Swans

見たい見たいとしつこく書いていた映画 スキャナー・ダークリーをようやっと見てきました(遅いよ)
もう公開終了するっての…
以下、見て来たばっかりで興奮している + 夜道が寒かったので支離滅裂な感想など


Scannerdarkly7
ちょっと可愛いな…


うーんと、何て云うか今までにない映画であったことは確かです
まず一見して気怠いアメコミ風の画面、ロトスコープという実写の上にアニメ塗りしたような技法を使った技術なのですが、ものすごい大変な労力を要しそうですよこれは!クリエイターみんな頭やられるんじゃないですか(暴言)
捜査員の着るヘンなスーツは光学迷彩で常に色んな人間の画像が浮かんでいたり、ときどき妙に背景とかの映像がぶれてたりして不思議な感覚を味わいました…たぶんそれも狙いなんですよね

''D''という究極のドラッグが存在するちょっと未来、麻薬のおとり捜査官としてボブ・アークター(キアヌ)が常習者たちを監視しているんですが、仲間のチクリによって自分を監視するはめになる、という話
麻薬常習者たちの奇妙な話というとクローネンバーグの「裸のランチ」(バロウズ)を思い出しますが、あれよりは幾分クレイジーさは軽減されているかな…でもこちらの方が現代的でよりリアル、という
ロバート・ダウニーJr.のキレ具合は大変良かったと思いますし、キアヌ・リーヴスは私的に救世主よりはこういう方が合っている気がしました(コンスタンティンでもいいけど)スーツを脱いで髪がぐっちゃぐちゃになっているところがベストショット(笑)
久しぶりのウィノナ・ライダーは最初わからなかったよ…

で、冒頭からものすごい幻覚に苛まれているフレック役のロリー・コクレイン
わたし結構このひとが好きなので、CSIで随分太っちゃったときはアラララ…と思っていたのですが期待を見事に裏切りませんでしたね

Empire_1
約10年前のロリー・コクレインさん(細)

そして

A_scanner_darkly_still
今回のロリーさん(これはヒドい)(いや、この画像が)
しかしむかつく表情ですねえこれは…
中盤で消えたと思ったら、ちゃっかり最後の方にも出てました
髪型の変貌にびっくりしたけど

そして忘れてはいけない音楽ではトムが参加してるということでちょっと騒がれてましたが、トムっていうか八割くらいRadioheadじゃないですか
聴けたのはFog、Scatterbrain、Pulk/Pull Revolving Doors、The Amazing Sounds Of Orgy
そして先生のBlack Swan(何気に二回も流れた)
ソロの消しゴム発売に便乗した宣伝だったのか…?だからメディアってやだ…
それにしても、あの映画の雰囲気とRadioheadは非常によく合っていたと思います
ちょっと未来的で不穏な音というか
Kid Aを聴いた時も「サントラみたい」と思ったんだけど(それもフランス映画とか、ヨーロッパの)それはきっと歌の部分よりも音を意識する容量が多かったからじゃないかなと思います
他の音楽も非常にすてきでしたよ

お話はフィリップ・K・ディックの原作「暗闇のスキャナー」ですが、未読です まあ知らない方が更にぐるぐる混乱して面白いんじゃないかなと思いますね 最後の方でちょっとしたサプライズがありますし
なんかRadioheadとかキアヌ・リーヴスとか諸々の要素を差し引いても結構好きな部類の映画だなあと思いました
見終わったら原作読みたくなりました
アーヴィン・ウェルシュとかウィリアム・バロウズとか好きだしな…


*******

(おまけ)
予告編で気になったCATCH A FIRE
輝く夜明けに向かって、という映画です
予告だけでなんかグッときてしまいました

そういえば二月はピクシーズのドキュメンタリーも来るそうで
こっちにも来るかな…

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2007.01.23

Lord Don't Slow Me Down


少し前ですが、Lord Don't Slow Me Downの再試写が当選したので、行って参りました
今年のラッキーを使い果たしてなきゃいいけど
以下、感想というよりは覚え書き

Heroes4
このときの撮影シーンもありましたよ

まず始めにThe MasterplanのPV
大きい画面で見ると、油絵の初期段階みたいな画風が面白い…ノエルの顔の陰影とか(笑)
あのリアム歩きとつまんなそうなタンバリン演奏、最後に兄弟が仲良く同じ部屋に入って行ったところで客席から笑いが起きてました

さて本編
ハコが小さいことと、わたしの身長の低さ+座席選びを失敗したというのが原因でほぼ字幕が見えませんでした(隣のお兄さんがうるさかったというのも)
無論英語には達者ではない、加えてあの訛り…ということでほぼ字幕は無視、せざるを得なかった(笑)

DJに「oasisのリアム・ギャラガー!」と紹介されて笑うノエルや、日本でギターを値切るノエル…エボニーカード持ってるくせにね!
彼は割と常に穏やかだった気がします
一方リアムはアクションが激しく、写真撮影現場で女の子と話して嬉しそうにしてたり、電話でピート・ドハーティやらフランツ・フェルディナンドにFu*kを連発したり、お誕生日を祝ってもらって照れてたり、寝たふりをしたり踊ったり、と兄に比べるとややHigh
自分の感情に正直なんだろうなあ
NMEに載ったことで(表紙の話?)兄弟がもめてたところはかなり深刻そうでどきどきしました

メンバーについて改めて思ったのは、ゲム=いつも底なしにいい人ということ
前に「アートワークについても色々考えてくれるのはゲムだけ」とノエルが云っていたのを読んだ記憶があります…oasisの中でも理解者という感じ、実は最年長だし
これが前のメンバーだったりしたら、たぶんそのときはホワイティがゲムっぽい役割だったのでしょうか
アンディは控えめであまり登場しません、もっとハジけたらいいのにと思います

Ohandy
えーと、このように
(※メンバーは引いてる訳ではないですよね?)

あとザックのドラムは見てて腕がもげる…!と本気で思いました

微笑ましかったのはKasabianかな
彼等ってなに、グルーピー?というくらいの勢いで映りまくってました、特にトムとサージ…サッカー見たりゴルフしたり誕生日を祝ったりして、すごく楽しそう
oasisを慕う子分ちゃんて感じでキャッキャしてて可愛かったです
あ、Little James君も出てましたよ


全体的に映像がひどく断片的で、はじめに「膨大な量を編集して〜」と断りがあったのですが、本当にぶつ切りにしてるんだろうなと思いました まあこれだってかなり表層的な部分なんでしょうが
編集でカットされた映像には、きっともっとプライヴェートな部分が映っていたんだろうな…と
一部だけカラーにしているのには何か意味があったのかもわからないし(正直キリンのシーンしか覚えてないんですけど)、メッセージがあったのかないのかもよくわからない
ちょっと不思議な映画だった気がしました
あえて謎めいた雰囲気に作ったのかなあ
oasisファンには興味深いものであることは間違いないと思います が


最後に特別映像、として来日してたときのノエルのアコースティック・ライヴ(Don't Go AwayとDon't Look Back in Anger)を流してくれたのですが、うーん…アングル固定でもいいよ別に、と思ったくらいかな…
顔のアップよりもギターが見たかった
歌は当然最高でした、あんな風に静かな空間でやると改めて思うグッドメロディ(笑)


なにを今更、という感じですけれども、あらゆる意味でoasisの大きさを実感した日でした

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2007.01.21

目白押しキネマ


見たい映画が一気に来ました、絶対にイジメです
チェックしてたのもまだ全然見てないよ!

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Brothers Of The Head
結合体双生児のトムとバリーがThe Bang Bangというバンドを結成するお話
70年代イギリスロック…垂涎だ!激しく見たい!
ジョニー・ロットンとシド・ヴィシャスを足したような音楽だとか
にしても美形な双子さんですなあ

Babel
コミュニケーションというものの視点を巨大にしたような話、なのかな(?)
豪華過ぎる出演陣のハリウッド超大作は引いてしまって好きじゃないけど、これは見たい
あとガエル君は働きすぎだと思います

Darwin's Nightmare
不穏なタイトルですけどドキュメンタリーなんですね…
ナイルパーチのせいで生態がおかしくなるヴィクトリア湖
そこから及ぼされる影響は正に悪夢だ、という内容(らしい)
こわい

あと前にも紹介したゴンドリー監督のThe Science Of Sleepという映画、ものすごくものすごく楽しみにしているのに、邦題が『恋愛睡眠のすすめ』になっていました…ノォオオー
公式はなんかグレードアップしています、ガエル君もかわいこぶってます
気だるいスクリーンセーバーとかDLできます


(以下、さっさと見ろよ私的映画メモ)
●スキャナー・ダークリー Scanner Darkly
はやく小汚いキアヌが見たい!(暴言)
Black Swanは結局どこでかかるのか…最後?
Fogも使うとか使わないとか、一体どうなったんだろうか

●ブロック・パーティー Block Party
ゴンドリーが撮ったドキュメンタリーって興味深い

●マリー・アントワネット  Marie Antoinette
これ宣伝に物凄く力が入ってますよね
プラダを着た悪魔とか、あのへんもそうだけど宣伝部にリキみを感じる
音楽が大変格好良いですね!

●クリムト Klimt
スタイプ先生マルコヴィッチ主演、グスタフ・クリムトの伝記映画
予告で見た作画風景がトリップ気味で非常に気になる
やっぱりスキンヘッドじゃなくても少し、似てる気がするな…

●ラッキーナンバー7 Lucky Number Slevin
話で聞いているうちはすごく見たかったけど、予告編を見たらちょっと萎えました(失礼!)
なんでslevinがsevenになっちゃったんだ!


見たいけどまだ来てない(来るのか?)という映画もたくさんあるのに、全然情報が入らなくて怖いんですが…
よしんば来たとしても中途半端に地方なので上映してくれるのか疑問です
DVDだけとかだったらイヤだな

…というか、上の映画を調べててびっくりしたのですが

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ロッキーまだ作ってた
これでファイナルらしいけど
シルベスタ・スタローンの身体は大丈夫なのかしら…


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2007.01.10

教えてアダム兄さん


ロビン・ウィリアムズもローワン・アトキンソンもエディ・マーフィーもジム・キャリーもマイク・マイヤーズも日本じゃ人気なのに、この人はイマイチ認識されていないのはどうしてなのか

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あ、ベン・スティラーもか…好きなのに


みんな大好き(?)アダム・サンドラー、アメリカじゃ小さい子供も知ってるぜ!という超有名コメディアン
例にもれずわたくしも大好きです
どの映画でも微妙に猫背で、おうたも歌えばゴルフもやる(アイスホッケーのスティックで)のに、どこか佇まいが弱々しく「苛めてください」オーラを放っている彼
もちろんラジー賞には頻繁にノミネート(ある意味名誉です)
ビッグ・ダディではワースト主演男優賞も頂いております…OKOK!そのアホさ加減が大変愛しいよ!

彼の出ている映画はもちろんほぼ九割がコメディなわけですが
わたくしのオススメはこれ↓

パンチドランク・ラブ DTSコレクターズ・エディション

Punch-Drunk Love
アウトロー監督PTAのホンワカなラブストーリー
わたくし、これはラブコメディではないと思っております
彼は繊細なんだけどたまにブチ切れるバリーという役を演じておられるわけですが、面白いことは何一つしてないの
内容もすごく不思議で投げっ放しなのですが、この奇天烈さはわたしの中で理想型です…あと時々挿入される色のぐんにゃりした画面がキレイ!キュート!アホすぎてきゅんとします
ホワホワした下手くそなHe Needs Meがまた最高なんですね…

そうそう
公式サイトで初めて知ったのですが、リトル・ニッキーにて共演していたこのブルちゃんは実際に彼の犬だそう

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愛犬の名前はMeatballってんですよ…!このひとバッカだー(笑)!
知ったときに二分くらい大爆笑しました、このブルは息子?だそうですが
公式には彼を愛するアホなページ(失礼!)が設けてあります…ぶさいくでとてもカワイイ彼ですが、2004年に亡くなったようです
公式へはここから飛んでしまいましょう
大変すてきですよ

Meatpic_04
私生活でもへんなかお


出演作ではウエディング・シンガーが一番ポピュラーなんでしょうか
映画の中でも歌っていますが、どうやらCDも出してる様子(聴いてみたい)
彼の出る映画は音楽もなかなかすてきで、ミュージシャンがひっそりカメオで出ていたりしてびっくりします
ちなみにアダムはVan Halenが好きみたいです

最新作は…見てないなあ(笑)

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2006.12.20

You are the sun

とてもとても久々に、試写会が当たった
…ので、行ってきました

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このワーゲンかわいいな

Little Miss Sunshineです
リトル・ミスコンに参加することになったオリーヴのために、問題人間ばっかりの家族がイエローワーゲンでゆく…
以下はネタバレしかないので、これから見にゆく御予定の方は読み飛ばして下さいまし




家族愛がテーマのコメディ?っぽい映画なのですが
こんな幸せそうな話の何がPG-12なんだろ?と思っていたら、みなさんの抱えていらっしゃる問題が結構深刻なんですね

初っ端から自殺未遂をおこしたゲイでプルースト学者の伯父・フランク
夕食はなぜかテイクアウト、煙草もスパスパ吸いまくるママ
そして「9ステップ成功論」というポジティブだけが売りみたいな持論をやかましく力説しまくるパパ
空軍のパイロットになるために、ニーチェに倣ってかれこれ9ヶ月一言も喋らない息子ドウェーン
老人ホームを追放されてもまだなおヘロイン中毒のおじいちゃん
…で、ミスコン優勝を夢見ている9歳のオリーヴ

詳しいお話は映画を見ればわかるので省略しますが、これをみて印象に強く残ったもの、それはアメリカのミスコンの(とくに幼女の)醜悪さ…
別段、女の子たちが汚いわけではございません
でも「美しい」の基準ってなんなの?って思っちゃうような子ばっかりだったなあ バービー人形をミニマムにしたかんじですよ…か、カワイくねえ…
あとあの司会者はすごい、もう一言で言えば無理です
オリーヴがいちばん少女らしくて可愛かったと思います
彼女のストリッパーダンスを、ミス・アメリカ(だったかな?)が意外とノリノリで見ていたのには好印象でした(笑)

それからおじいちゃんのオーバードーズですが、わたしはあそこでまさか欠員が出るとは思っていなかったので、ずっと「生き返るんじゃないか…」と心のどこかで願っていました
まあ結局連れては行ったんですが(こっそりと)
だからドウェーンのときもきっと一緒に行くんだろうな…と安心はしましたよ

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このシーンは短いけど良かったなあ

結局おじいちゃんの死も、あまり重くならずに切り替わるので後味も悪くなかったです、ちょっとみんな切り替えはやくない?とは思いましたが(笑)
最後の方はもうずっと笑ってました
こういう微妙な沸点の笑いがけっこうツボです
伯父さんの直立全力疾走も爆笑ものでしたが(このひとは『40歳の童貞男』に出てブレイクしたひとですね)、個人的にこの沈黙兄ちゃんドウェーンのポール・ダノがとても気になります
顔立ちも個性的ですが、存在感が…ちょっとふつうじゃない
彼はこれから色々と映画に出るみたいで、楽しみです

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2006.12.15

Killer Queen

'Let them eat cake.' she says just like Marie Antoinette.

言い得て妙な映画を発見した

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切実に こんな暮らしが したいです(俳句)

今日やっとこThe Devil Wears Pradaを見てきたのですが、予告編でやっていたMarie Antoinette
たいへん気になる
スパイダーマンでは「カワイくないヒロイン」として名を馳せたキルスティン・ダンストの映画ですね
わたしは普通っぽくてなかなかキュートだと思うんですが
でもヴァージン・スーサイズとか、インタビュー・ウィズ・ヴァンパイアのときが一番かわいくて好きだったな(もはや幼女だな)

監督はソフィア・コッポラとのことですので、キルスティンとはヴァージン以来のタッグ
個人的にこの監督もキルスティンも好きでも嫌いでもないんですけど、去年フランスへ行ったときにヴェルサイユ宮殿を見てきたので、そのときの記憶がまざまざと…

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宮殿の中には入りませんでしたが、お庭をぐるりと散歩しましたよ

思ったことはひとつ、「…バカすぎる」

貧乏で苦しんでるのにこんなの丘の上に立てられてごらんよ、民衆だって放火したくなりますよ
アホかというくらいの規模のお庭に、気が遠くなるくらいの装飾…これでもかというほどのバカバカしさに友達と終始「バカ」を連発しまくっていました(そして記念にバカ土産もちゃっかり買う)
近くにいた観光客のおばあちゃんがバカという単語を変なふうに理解しないと良いのですが

そんなバカ宮殿とバカ王妃をどうもコミカルに描いたらしいこの映画、予告の作り方が巧いのか、気になってたまりません
「パンがないのならケーキを食べれば良いじゃない」の台詞で有名な彼女ですが、そのバカさが果たして本物なのか、それとも誇張されたアイコンなのか…コッポラ監督はそのあたりをどう描くんでしょう
ルイ16世はやっぱり超愚鈍なのかなあ(笑)ジェイソン・シュワルツマンが演じているみたいですね
音楽もロックテイストで斬新な感じでした、New OrderとかStrokesとか(たぶん)

「マリー・アントワネットの首飾り」という映画は「お金がかかっているだけの映画」などと酷評されてましたけど、これはどうなるのか気になります
公式はこちらから→Marie Antoinette
音楽なりますよ…


とは云え、フランスの歴史なんてほとんど知らないので(むかしベルばらでちょっと読んだくらい)、これを機にちょっと歴史の勉強でもしようかなあ…

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2006.12.04

師走だもの


Last Daysをみました

Nirvanaのカートの死にインスパイアされたという映画ですね、監督はガス・ヴァン・サント
この人の作り方はやっぱり不思議でおもしろいなあとは思います 脚本なんてほとんどないらしいし
でも内容は、面白くはなかったです
始めからずーん…となったまま淡々と流れるだけ マイケル・ピット含む若者は演技うまかった 愛おしさを感じるくらい脆かった あとあのメガネの男の子、ちょっとグレアム・コクソンみたいだった(どこが!)
しかし別段、ブレイクとカートを似せなくてもいいんじゃないかよと思います おおよその話はフィクションなのに、細かいところ…外見もそうだけど、あの赤黒セーターとかマカロニとか 全然カートのことを知らない人も見られるけど、知らなかったらつまらないんじゃないかなあ
Nirvanaの曲も一曲も流れません 
マイケル・ピットの作った歌が何曲か(彼はバンドマンだそうです) The Velvet Undergroundも流れてたっけ…
ラストの一部に何故か非現実的な描写をいれていたのがびっくり

わたしはわりと集中しては見られましたけど、映画館じゃ寝た人続出だったそうです(笑)


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にしてもこの二人、髪型もあるんだろうけど似てる
マイケル・ピットはもう少し痩せてもよかったけど…


ところで
見ながらにふと思い出したのですが、ブレイクが食べてたチーズマカロニ
…たしかうちにもあったわ、と
わたしは輸入食品がけっこう好きで(お菓子とか)たまに買うのですが、これも前に買ったような気がして戸棚を探してみた

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ありました

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つくりました

マカロニ&チーズといえばKraft社、というくらいメジャーな商品 アメリカの子供の好物の定番で、嫌いな子はまずいないらしいです 
映画の中では「えー…まずそう…」と思っていたのですが(彼は調理法をちょっと間違っている気がします)、味はなかなか美味しいです 
ただ一箱ぶん作ると、ひとりではちょっと多くて食べきれませんが

…たぶんブレイクもお残ししたはず

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2006.10.24

マシューと白樺姉さん

コンバンワー
年中チョコアイスを食べているトミです
もうすぐ馴染みの映画館にマシュー・バーニーの『拘束のドローイング』がくるので、アホみたいに寒いのに思わずアイスを買ってしまいました
更にクレマスター3も見れちゃうなんて!
五時間とか痔になるかもしれないけど行くしかない 

Drawing350
雑誌で特集を組んでいて、見たかったけど金沢美術館はヒドいと思って諦めていたので狂喜です
ワーイ! 
一応解説しておくと
Matthew BarneyさんはN.Y.在住の現代美術家であります
『拘束のドローイング』というのは『クレマスター』に続くシリーズものの映像作品なんですね
物凄く気持ちの悪いものが次から次へと湧き出る前衛的なアートです 語彙と芸術センスの乏しいわたくしが拙い言葉で表すならば、「美しさと気持ち悪さの瀬戸際」と云ったところでしょうか
かなりグロテスクだったりするので好き嫌いは確実にあると思います

Cremaster5image14_1
↑クレマスター3より
見れば納得はできるけど、理解できないという素晴らしさ(?

そしてこのお方 
有名なので解説するまでもないですが、かの歌姫ビョークさんのボーイフレンドです(結婚はしてない…?Isadoraちゃんという娘さんもいらっしゃいます 何気に年下彼氏です
Bjorkは前の旦那さん(シュガーキューブスの人)との間にも子供がいますよね、Sindriくんという…わたくし彼と殆ど歳が変わりませんよ 若いおかあさんだな
もう40代でしたっけ 見えん

Chelsea02
トム・ヨーク先生もだけど
このひとも 妖 精 です
もう妖精ファミリーだ 家族家族
ちなみに関係ないけどBjorkはアイスランド語で白樺という意味らしいです
美しーい
そしてクレマスター(Cremaster)は医学用語で睾丸につながる腱を包む筋肉の意味だそうです 温度によって伸びたり縮んだりするらしい

みなさまもお近くの映画館で上映の際にはぜひどうぞ
…痔になっても、是非

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2006.10.16

待ち焦がれてキネマ


近頃ちょっと暇なせいで色々と映画情報をチェックしているのですが、気になる映画がもうアホかというくらいどんどん増えてゆく…
恐ろしい!
映画業界って恐ろしい!

●A Scanner Darkly
へえーこれアニメなんだ!
トム・ヨーク先生のBlack Swanが使われるらしいとの情報
キアヌ・リーブスにウィノナ・ライダーの麻薬絡みの近未来SFモノ?ぽいです、原作はアンドロイドは電気羊の夢をみるか?のフィリップ・K・ディック

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久々に本領発揮のもっさりキアヌ氏




予告編みたけど雰囲気がゲームみたいでした
太ったロリー・コクレインも出ています、エンパイア・レコードの頃の細い彼はどこへ

これは12月頃公開予定らしいです 公式はこちらから→A Scanner Darkly
ますますゲームみたいでわけわからんサイトでした…


●School for Scoundrels
これは1959年の映画のリメイクなんですってね
ビリー・ボブ・ソーントン、そしてあの「歴代ひどい邦題ランキング」の上位に位置するであろうバス男のジョン・ヘダーが出演
ソーントンは詐欺師で、彼は駐車違反取り締り係の役なんだそうな…オカシイ 
ヘダーは好きな子にアタックするために「だめ男矯正教室」に通うという設定らしいです…オカシイよこれは

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マイケル・クラーク・ダンカン、ベン・スティラーらも出演
公式サイトはこちらで→School for Scoundrels
日本公開は未定らしい!ひどい!


●The Science of Sleep
みんな大好きミシェル・ゴンドリー氏の最新作(働くなあ…
主演はガエル・ガルシア・ベルナル君とシャルロット・ゲンズブールですって!題名からふわふわして可愛い感じですが中身はどうでしょう

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…耳はえてますよ?


5


…かぶりもの着てます よ?
(しかも猫?) 


おいおいおい
28歳にしてカワイ子ちゃん路線でいくつもりなのかガエル君は…でもほんとにかわいいから許されるんだ
「夢は月に行くこと!」とか云っても許されるんだよ
ガエルくんじゃなければただの痛いおっさんですもの…
ジェイソン・ボーンシリーズの悪役に抜擢されたってほんとかな

Science






このあたりが大変ゴンドリーちっくですね
この映画の公式サイトがものすっごくカワイイです、工作です 
The Science of Sleep
ぜったい監督、今年はカワイイ路線で攻めようとしてるに決まってる

これの日本公開は…未定だと?許さんぞ


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2006.10.02

つらい一日の夜だった


●A Hard Day's Night ハード・デイス・ナイト(1964.英)

ビートルズ映画第一弾
五本あるらしいけどまだ一本も見ていない俄ファンです(挙手
だいたいコレ一本がつい最近入荷したというあのT◯UTAYAには いっそ隕石でも落ちたらいいよ

脚本がかなり自然なので、ほぼドキュメンタリーと呼んでも良いかと思います
(ジョンはキャラクターの固定化に不平を漏らしたらしいけど)
ビートルズのある架空の2日間のお話なんですって
…え、二日?
まだまだアイドル時代のピチピチ四人組 + ポールのおじいちゃん(役者)
どうしておじいちゃんが…しかもポールの…というツッコミはなしで
名前が「ジョン・マッカートニー」というツッコミも なし


Daysn

のっけから熱狂的なファンに追われ
終始ほぼ走りっぱなし




逃げながら転ぶジョージとリンゴ ジョン笑ってるし
あれ素で転んだらしいですね
ポールがなかなかいないなーと思ったらヒゲでした 付け髭だけど

主人公はリンゴなので始めから最後までリンゴ炸裂、イジられ過ぎ
運ばれるリンゴ、いびきを理由にイジられるリンゴ、鼻を理由にイジられるリンゴ、背丈を理由にイジられるリンゴ…
でもダンスシーンでのハシャギっぷりは年長組とは思えなかったよ まあ23歳ですからね
役割的には(超てきとう
ジョージ:末っ子オーラ でもおいしい役
ポール :カメラへの執着を見せつけております 「甘いマスクだがしっかり者」とか書かれてる…
ジョン :無神経という名のクール・ビューティ


B53
「アメリカの感想は?」「カナダのとなり」
…すてきすぎる






物語は単純に、ぶりっ子呼ばわりされたリンゴがステージをボイコット、みんなが連れ戻してめでたしという…(あれ?どこかで聞いたネタ)
勿論小さな皮肉と小ネタも忘れない、という…
熱狂的なファンの恐ろしさも垣間見え
いやはや、アイドルは大変ですね 戦場ですね
のびのび楽しそうな風には見えたけれど、ジョンあたりはもうウンザリし始めていたのかもしれない

歌は口パクですが、動き回る彼等は非常に魅力的でした
演奏シーンもよかった
不機嫌なリンゴをのせるために歌ってみたり、まだ仲良し四人で微笑ましい そして若々しい
アイドル!四人はアイドル!(これが云いたかった

のちのクラプトンに奪われるジョージの前妻パティちゃんも出演




ハード・デイズ・ナイト


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ハード・デイズ・ナイト


販売元:松竹ホームビデオ

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猫も杓子もフットボール


フットボウつながりで(つながってない
お次の映画
…むしろイギリス繋がりですね

●Bend it like Beckham ベッカムに恋して (2002.英)

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この広告かわいい








サッカー大好きインド系英国人のジェスが、文化の違いや逆境に負けずに夢を掴む…のか
傾向的には「リトル・ダンサー」と「GOAL!」の中間みたいな感じでしょうか あ、こんなこと書いたら刺されそうですね 云わないもう云わない
ただ単純なサクセスものではなく、色々な問題を織り込んでいます 
シリアスなのかコメディなのか分からないノリもありますが、人種差別、同性愛差別、男女差別、文化の相互、あとは…三角関係?

主演の女の子はパーミンダ・ナーグラという子ですが
彼女が公園でサッカーをしているのを女子サッカークラブに所属しているジュールズ(キーラ・ナイトレイ←かわいい)が目撃して、クラブに誘うわけですね
このあたりはGoal!も同じでしたがアレとちがうのはサッカーを主題にするかどうかという…あ、もう云いません

この監督さんも主人公と同じくインド系イギリス人の、女性監督さんグリンダ・チャーダ もう自分の分身としてジェスを撮っていたんでしょうね
文化の違いや狭い見解で理解を示してくれない大人に苦しむ、という場面は本当によく作られていたなとおもいます 
実体験なんだなきっと

そして珍しくジョナサン・リース・マイヤーズがまともな役だということにびっくり
全体的にスッキリしていて、可愛らしいところもあって、見たあとに爽快感が残るよい映画だったと思います
わたしのようにサッカーを詳しく知らないひとにはいいかもしれない
タイトルの原題はBend it like Beckham、ベッカムみたいに曲げろという意味だそうで 実際にクロスを決めるシーンも出てきますしね
ベッカム様も実際にポッシュ・スパイスと一緒にカメオ出演しておりますが、ジェスの両親に云わせればSkinhead Boyなんだそうで…坊主あたま…

そして本当にベッカムに恋していたのはトニーだったね、という話




ベッカムに恋して


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販売元:パンド

発売日:2003/10/03

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アメリカの51番目の州


…などと云われておりますよ、イギリスの皆さん
でも英国で51番目なら日本って何番目?
それともランク外?

●The 51st State ケミカル51(2002.英・米・カナダ)

米英間のドラッグ取引とドンパチ
キルト姿のcuteな天才薬剤師のエルモ、元恋人に尻を撃たれるサッカー大好きフィーリクス…という変なコンビが派手にやらかすよ!という映画(なの?
更にいつものキレ役リスによる変人ディーラー・イキだの、美人凄腕殺し屋のダコタだの
…ミート・ローフは大爆発だの

アクションなのかコメディなのかよくわかりません、たぶんコメディなんだ
格好良い画面作りの気合いはすごく伝わりますが
自身プロデュースというのもあってか、サミュエル・L・ジャクソンのキャラがやたらと格好良かったです コーンロウヘアだしね キルトなんかも着ちゃっております
でもゴルフクラブはあそこまですると折れますよ
そしてロバート・カーライルです この映画でもちょっとだめな感じのチンピラを演じています フィーリクスはリヴァプールFCが大好きです 試合のチケットのためにがんばります あとは特に興味なさそう
殺し屋役のエミリー・モーティマーもスタイルが異常に良かった
そしてリス・エヴァンスですが矢張りどこかオカシイ人物です レクチャーに苛々しながらヨガか瞑想かわからんものを行っていたりと 意味不明


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集中してんだから邪魔すんな!
とプリプリしています、常に
お薬で飛んでいる、という役なのかもともとこういう人の役なのかは不明


スラングもたくさん出てきます 殆ど分からないけど
ホテルのエレヴェーターでフィーリクスがエルモに「fag?(煙草吸う?)」って云うと傍らのひとがクスクス笑うのですが これは米国ではfag=おかまという意味のちょっと汚い言葉なんですって ああ、スカートはいてるからね…
でもなかなか馴染みがないと笑いどころがわからんネタですね

全体的にこの映画はキャラの豪華さがすごくて、話はあんまりよく分からなかった…単純すぎるのか もっと説明が欲しかったような気もするし…
結局POL51はプラシーボ効果を巧みに使ったまやかしなのよ、ってことでしょうか
でもこういうアホっぽいイギリス映画もなかなかいいです
結局はイギリス好きなので
露骨にえこひいき、という(ひどい




ケミカル51 DTS版 スペシャル・エディション


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2006.09.28

英国産女王様ブーツ


朝っぱらから見て参りました
レディスデー万歳
この世から木曜日が消えたら生きていけない

●Kinky Boots キンキー・ブーツ(2006.英・米)

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こんなんできましたけど?






倒産寸前の靴工場を継いだ四代目のチャーリー、口癖は「what can I do?」
sohoドラッグ・クイーンのローラ、本名はサイモン(元ボクサー
彼等は女王様ブーツをひっさげオカマさんを引き連れ、ミラノに乗り込みます 
ショーのシーンはもう圧巻
おすぎも絶賛したそうな

しかし英国というのは、どうしてこうも古くさい田舎の粗野な雰囲気が素敵なのでしょう
等身大の、どことなくチープなお洒落さというか
工場の人たちも本当に普通っぽいけれど巧い役者さんたちだった…「土曜日なんだから帰るわよ!」って怒るおばさんとかね ローレン役の女の人もかわいかった
そして主役を喰う勢いでキウェテル・イジョフォーがすてき!歌うまい!
ラヴ・アクチュアリにも出ておりましたね、彼
男の人の格好をするシーンもありますが、それに違和感を感じさせるしぐさがもう役者さんです
ローラのステージはとにかくお洒落で、セクシーで、ミュージカルのようでした センス良い
オカマさんのクラブなんですけれども、こんな所であれば是非是非行ってみたいと思わせるものがあります

台詞も大爆笑、というのではなくて、クスリと笑えるアイロニーなんかがまた英国らしくて素敵でした
(わたし何回「すてき」って書いてるんだろ 語彙が乏しいな
「バーガンディじゃだめなのっ!Reeeeeed!!」
訳す人も大変でしょうが楽しかったんじゃないでしょうかね
うらやましい

強いていえばあれだけ全面に打ち出していたテーマの「靴」があまり映されなかったのは残念かしら…
あのレザーの赤いブーツの他にも五種類くらいあったけど
あまりよく見えませんでした
ローラデザインなのにね

偏見や価値観の違いって誰にでもあると思うし、保守的な田舎だと尚更そうだったりしますよね
でも段々と溶け込んで工場の社長らしくなってゆくチャーリーとか
キャノンボール並みにパワフルなオカマさんたちは見ていて気持ちがよかった
大変カッコ良かったです
監督は「カレンダー・ガールズ」のティム・ファース氏だそうな
わたしはこっちの方が単純明快で好きかもしれない

そもそも、わたくし靴は大好きで(フォルムとか存在がすき)、用もなく靴屋さんで靴を眺めたりします(世間ではそれを冷やかしと云うのです
あのヒールの形を考えたひとは、女性の美しさを引き出す方法を知っていらっしゃるなあと思います
横から見たあのカーブ、完璧
普段は全然履かないけれど、ヒールの靴がほしくなってきた(単純
色はやっぱり red!で(笑

そして予告を見たらプラダを着た悪魔も気になりました
アン・ハサウェイかわいかった

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2006.09.26

ごちゃまぜ


…という意味なのですってね
カオスってことね
関係ないけどわたくしの鞄の中も常にカオスです

●L'Auberge Espagnole スパニッシュ・アパートメント(2002.仏・スペイン)

人間の脳内=アパートメント=カオス (あたま悪そうな等式
生きてゆくというのは色んなことを整理してゆくことなのでしょう
或いは、整理しようと試みること
そしてもっと世界は広いよ大きいよーという事実を若いうちに知っておくことはとても大事
…のような気がする若輩者です

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ひしめきあいすぎ




叔父にいわれるままに、たぶん然程興味もないであろう経済学を学ぶためにスペインへ留学
自分の夢って、将来って一体…と苦悩する主人公
…とかだったら、けっこうありがちなのですけれども
なんだかそうでもないんですよね、どうも彼(グザヴィエ はイヤイヤ従っているふうでもなく スペイン語ももともとちょっと出来たりして 意外と楽しんでいるんじゃないの、と
かと云って、このままスペインでのほほんとしようというわけでもないところが結構シビア 遊んでいるようで要領も良さそうですし
最後はきちんと整理がついて良かったです
子供の頃の自分を失望させたくない、ですもんね

しかしフランス・イタリア・イギリス・ドイツ・スペイン・デンマークとは豪華なお宿です
全員国籍も性格も趣味もバラバラなので
当然カオス、あまりにもカオス
まず部屋がきたない
わたしも潔癖、とまではいきませんがウェンディ並みには怒ると思います もしかするとモップでぶん殴るくらいはするかもしれない 
あと言語の違いとか 差別的なものの見解?など
ヨーロッパと云う大きい括りのせいもあるとは思いますが 日本よりもみんなそういう意識が強い気がしました
すごく立派なことだと思います
しかし最後まで鬱陶しいウェンディの弟がおかしかったな
ピンチの姉を救ったことで株が上がったと思ったのに(笑
そうそう、みんなピンチのときの結束はすごかった…

早回しの手法とか、切り替えの場面も笑えました
スタイリッシュ!でもちょっとアホっぽくてかわいい
そしてこれでもかというくらい流れるNo Surprises…監督、よっぽどradiohead好きなんでしょうか
ハートブレイク的な使われ方をしていました 歌詞はそれどころじゃないのに(暴言

ほのぼのしていて面白い映画でした
こういう言語がたくさん聴ける映画もあまりないような
続編のLES POUPÉES RUSSESもみなくては




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2006.09.22

underground


今日は秋らしく林檎のスコーンとか作ってみました
なに乙女なことしてるんでしょう…

そしてやっぱり映画を見ている

●Tube Tales チューブ・テイルズ(1999.英)
Images_1
イギリスのチューブって可愛いですよね
このマークもですけれども 広告や壁面の色使いもすごくきれいで
しかしあのちょっとした小汚さは…治安の悪さは…
ちょっと日常利用する気は半減する内容もありました ね
日本の地下鉄はすごくきれい

九つの短い話からできているオムニバスなのですが
今をときめく(? 監督さんやら俳優さんがぽろぽろっと出ていたり監督をしていたりして楽しい試みだと思いました
音楽も格好良かった
お金もかからなそうな、こういうさり気なーい映画が英国はうまいですよね

一つ一つの感想としては
①勧善懲悪 でも実際笑ってる場合じゃない
②ひ、卑猥な…ブラックジョーク
③テケトはきちんと買おうという話 あれ=スウィーツですか?
④落ちたんじゃなくて飛んだんだよ
⑤これは惚れます
⑥食事中には絶対に見てはいけない
⑦なんとも綺麗な話でした 絵本のようだ
⑧おばさんの妖精と、とてもたくましい娘
⑨宗教観念 あの男の子が神様なのかと思いました

クレジットがいちいち入るわけではないし、話の内容は地下鉄絡みというだけで繋がっているわけでは決してないのだけれども
繋げ方が自然なかんじで いつの間にか「あれ、次の話だ」となりました
私的には『A BIRD IN THE HAND』がすきです、ジュード・ロウの監督作品ですね
美しさではダントツだと思います まあゲ◯のお話の後ですし ね 実際あったら怖いけど…
ユアン・マクレガー監督の『BONE』は彼らしく非常にロマンチックでした
トロンボーンの曲も素敵




チューブ・テイルズ


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販売元:アミューズソフトエンタテインメント

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もうどんどんイギリスに行きたい欲望という名の電車が走り出しますよ…
寧ろもうイギリスで生きたい
イギリスで逝きたい
…わあ日本語って素晴らしいな!

そうそう、英語の前に日本語を何とかせねば な…

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2006.09.20

盗んだバイクで走り出す

うーむ…
だんだん秋めいて参りましたね
秋の夜長には映画ですよ
春夏秋冬みてるだろ、というツッコミは無し で

●My Own Private Idaho マイ・プライベート・アイダホ(1991.米)

男娼のマイクが自分を捨てた母親を捜すために 同じく男娼で市長の息子のスコットと盗んだバイクで走り出す映画(尾崎)
と云っても、別段ロード・ムーヴィーってほどでもないのですよね
旅をし始めるのは映画の半分くらいからだし…

映像はニューシネマっぽいというかインディーズ作品みたいな雰囲気でした 画面もすごく荒くて
結構わけのわからんシーンも多く…
冒頭の、例の行為のあとでなぜだか道路に家が落ちて来るんですよ グシャーって
… 絶 頂 ?
行為自体のシーンもなんだかアレでした 「動くなよー」みたいな… 面白いけど
マイク役を故リバー・フェニックス、スコットはキアヌ・リーヴスが演じております
実はレッチリのベースのフリーも出ている…
Images1
マイクは発作性睡眠(ナルコレプシーというやつです という病気を抱えていて、興奮すると昏睡してしまうのですが
そのせいなのか画面がすごく飛ぶんです
ハッと目覚めると一本道の上で寝ている…とか 過程がよくわからない
眠っている間はお母さんとの楽しい記憶が蘇ります
シンプソンズを見ている姿が寂しいです 
そして、スコットへの愛をどうにもできなくて静かに苦しむマイク
「ブロークバック・マウンテン」みたいに悶々とするんじゃなくて、もう諦めているような、敵わないと認めているような物言いをしています
旅の途中で焚き火をしながら「お前に近付きたいけどそれができない」って云うんですよね
スコットはお金のために体を売っているだけで、男同士で愛し合うことなんて考えられないタイプなので
結局イタリア娘とよろしくやってしまう訳なのですが
スコットのそういう冷酷ともいえる潔さは、21になるまで、というけじめで
もともとの世界が違うふたりだったのかも、と思います 
何とも哀しい映画です

リバー・フェニックスって若くして死んじゃったせいなのか、どうにも「さびしい」とか「かなしい」というメランコリックな雰囲気があるんですよね 顔つきとか
そこがまた魅力的に見えるのですけれども

ラストでマイクを車に乗せてった人が、マイクに愛を与えてくれたらいいのにと思いました
少なくとも悪い人じゃないといい




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2006.09.19

きみの髪に花をかざって

今日も映画を見ています
ほんわかオーストラリア映画
もうパッケージから泣かせます、間違いなく泣かせますという雰囲気で しかも子供+音楽という要素で攻めようという意図が判っているのに やっぱり泣いてしまいました
ずるいなもう

1

●Amy エイミー(1997.オーストラリア)

監督がアラーナ・ディ・ローマちゃんの歌声に惚れ込んで、彼女のために作ったという映画(らしい)
…というのも頷けるくらい、エイミーの歌は ものすごい
妙に巧過ぎる気もしますが 何というかもう全身で音楽を奏でているかんじ
歌で会話をするという設定から もっとミュージカルっぽいのかと思いましたが ちがいますね
寧ろミュージカル映画を皮肉っていたりするんです か?
あ、ちがいますか そうですか

歌でコミュニケーションを図る、という方法は素敵だと思います
お父さんの役のニック・バーカーはオーストラリアのミュージシャンなんですって
御近所さんたち、はじめは排他的な雰囲気なのですが、実はいいひとが多いというのも映画の要
近所の男の子がハブキャップでドラムを作って、歌ってくれるシーンはかわいかった (この男の子がまた 何故かミュージシャン役のロバートよりも歌がうまい という…)
越して来たばかりの他人の女の子を助けてあげようというロバートも音楽を愛するが故なのか 単にひまだっただけなのか こういう優しさは普通のひとにはちょっとないんじゃないかなと思います
内容は結構シリアスなので、歌で会話をするシーンが浮いていて楽しかった
いなくなったエイミーを捜索する警官たち、異常にハモリ過ぎ
練習したのかよ…
そして頑なに歌わないママ

結局、何が変わったかというとエイミーが喋れるようになったということなのですが
そこまでの紆余曲折が 引っ越してから突然に起こり始めたのがちょっと…
まあ総合的にエイミーの歌=音楽がすべてを語っているんでしょうね
監督もきっとそれをメインに撮りたかったんでしょう
挿入される音楽が映像とすごくよく合っていて心を打つし
何より彼女の歌は本当に素晴らしいので
でもお父さんのライブシーンは長かった です…

人間ってふしぎ 音楽はマジック
主題歌の You&Me が可愛らしくて美しい曲ですよね 歌詞もすてき
お父さんが娘のために作って一緒に歌っているという設定がもう 泣かせます
サントラ欲しいけど絶版なんですって
なぜなんだ…




エイミー


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2006.09.14

This never happened before


そういえば先週、試写会に行ったのですが
イルマーレ
韓国映画のハリウッド・リメイクですね、主演はサンドラ・ブロックとキアヌ・リーブス
韓国の方を見ていなかったのですが、予告編でkeaneのsomewhere only we knowが流れたりしていたので見に行きました(UK=好感触

感想ですが、とってもネタバレなので御注意を


主演の二人が 老 け た …
ものすごく老けてた 
特にサンドラはメイクがすごくて、その化粧の厚さに年齢を感じます よ
韓国映画は学生さんの役だったようですし(主人公は研修医、キアヌは建築学部の学生 とか?←確証なし
うーん…
それから題名なんですけど どうして「The Lake House」じゃだめだったのかとか…
実際「イルマーレ」ってのは殆ど出て来ない高級レストランの名前なんですよね
うーん…
その問題の「家」ですが、すごく綺麗でした 周りの湖も
でももう少し映して欲しかったかなと思います
せっかく建築家の役なのに
建築家と云えば キアヌの父親役にクリストファー・ブラマーが出ているのですが 
わたくし彼を超久々に目にしたので(何せ印象がサウンド・オブ・ミュージックなので ちょっと感激しました
つまり何を云いたいかと云うと 
スピードコンビでのラブストーリーはこれが最後かしら、と(ひどい
韓国映画の方を見ないことには何とも云えません が

そうそう
keaneのsomewhere only we know
一回もかからなかったんですね 作中では…
サントラには入るのかしら
その代わりと云ったらなんですが 
ポールのThis Never Happened Beforeがすごくすてきなのでした
アザラシ云々のひとの歌とは思えないロマンチック歌詞(暴言

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ロンドンの御犬様たち




ロンドン・ドッグス


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さて 順調にブログの迷路に迷い込んで居ります
なんだなんだ… だから機械はイヤなんだ
何はともあれ物は試しということで 映画レビューなんぞしてみようかと思います
レビューと云うより単なる戯言ですが


●Love, Honour & Obey ロンドン・ドッグス(1999.英)

あ、 これ↑邦題なんですね(レザボアとかけたんでしょうかね
さて、わたくしですね
本作でキレまくるウェールズ人・マシュー役のリス・エヴァンスがとても好きなのです
ノッティング・ヒルだとかヒューマンネイチュアだとか
どうにも小汚い風味の変人(或いは変態)を演じさせたらピカイチのファンタスティック英国人、リス(酷
脇役の彼をどうにもひいき目に見てしまう心情を差し引いても
うーん…
これビデオ屋さんの「ギャング・マフィア」コーナーにあったんですけど
これは間違いなく コメディ なんですよ
冒頭からパンチが効き過ぎですし みんな歌巧い!
役名がそのまま本人の名前と云うのも洒落がきいていますよね  
これはほぼ即興で演じているからだとか…なんというクールさなんだ   
どうでもいいけどジュードの奥さん改めて見ると  あ、れ、れ ? と思ったのはわたしだけですか…

エグい拷問シーンも花柄エプロンで緩和です
もう主役はほんとうに ジョニー(リー・ミラー)でいいのかってくらい、全体的な筋はイタタな感じ
ラストはきちんとギャングらしさを演出していたかな?それもまたちょっと弁明ぽかったけど(だまれ
小ネタの方に走り過ぎなのでしょうか、リスの着ぐるみだとか、あとリスのクマの着ぐるみだとか... 
ほんとうに主役があまり印象に残らないこの映画   
ハンサムさんで歌もうまいのにな…

おお 歌と云えばノエルの主題歌が格好良かったですね Force Of Nature
序盤でブツ切られた時はどうしようかと思いましたが
結局三回くらい流れたので  にこにこして見てました(危

あ、そうそう
日本語吹き替え版で見ると、関西弁なんだそうですよ、リス…
ウェールズって一体。

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